0歳からの整体師 中西 貴大です。
以前、こんな話を聞いたことがあります。
ある若者が、大リーガーを目指し、アメリカ修行して、結局は帰国されたそうです。
彼は、速球で148キロのボールを投げれたそうです。
十分に、プロで通用すると思うのですが・・・。
現実は、無理だったそうです。
かれは、10球投げると2球ほどはMAXで投げれるそうですが、残りの8球は140キロそこそこになるそうです。
今、メジャーリーグで活躍できている人の中には、10球が145キロで活躍している人もいるそうです。
148キロの彼のほうが、ボールは早く投げれるのにです・・・。
メジャーのバッターは、早いボールはカット(無理にファールにします)、そして140キロそこそこの打ちごろのボールを待つそうです。
つまり、ファールで粘られても、常に145キロで投げれる人は、打ちごろのボールは来ないので、三振やゴロで打ち取れます。
しかし、148キロマックスの彼は、粘られて、140キロの打ちごろのボールを投げてしまう為に、打たれてしまうのだそうです。
ここに、プロの厳しさを垣間見た気がします。
整体も同じだと思います。
10人来て、1人だけ凄く良くなっても、残り9人が全く歯が立たなかったら、まず開業出来ません。
10人共に何とか対応出来ないといけないと思うんです。
どの世界もプロは日々精進ですね!
芦屋カイロプラクティック
2010年05月12日
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