こんにちは、芦屋カイロプラクティックの中西です。
今回は、東洋医学の本の紹介です。
「みえない水の科学」 著者 奥平明観・大木昌
鍼灸師と患者の対談という設定ですが、鍼灸の世界観が良く分かる本だと思います。
単に、ツボを針をさすというものではなくて、中国の古典を十分活用し、気というものを中心に治療を考え、針をするという硬派なものです。
気を「見えない水」として捉えて、話が進んでいきますので、気なんて嘘っぱちだと思う人には、信じられない世界かもしれません。
私は、気を臨床の中で実感していますので、興味深く読む事が出来ました。
どちらかというと、一般書というより、専門書に近い部類の本だと思います。
芦屋カイロプラクティック
2007年01月16日
芦屋カイロプラクティックの本棚
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