こんにちは、芦屋カイロプラクティックの中西です。
先日、当所の患者さんから、一つの勉強法を教わりました。
この方は、某大学の教授です。
施術の終了後、私はこんな質問をしてみました。
私「先生、論文の発表って、膨大な資料をたくさん調べたり、リファレンス(参考文献)などを引用しないといけないと思うのですけれども、どうやって仕事をを進めているのですか?」
教授「京大式カードを使ってます。色々と便利ですよ。」
私「京大式カード???」
教授「100枚ぐらいたまったら、論文は一報ぐらいできますよ。」
私は、大学院の頃、四苦八苦して論文をやっと書いたという記憶があるので、その話にすごく興味を持ちました。
私「また、時間のあるときに教えてください。」といって、患者さんを見送った。
早速、インターネットで検索。
すると、京大式カードというのは、B6の大きさのカードで、コクヨやライフなどのメーカーが出している。
これは、単語帳の巨大版といった感じである。
この方法を発表した人は、梅棹忠夫さんで、「知的生産の技術」( 岩波書店 1969初版現在も売られている。)の本の中で、利用法を説明してある。
いま、アマゾンで注文して、手元に届いたばかりなので、内容は少し読んでから、ご紹介したいと思います。
でも、京大式カードって名前だけで、賢くなった気分になりました。(単純)
芦屋カイロプラクティック 中西
2007年01月30日
勉強の仕方
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